姉さん女房金のわらじ

SS:姉さん女房金のわらじ2

お嫁さん探しのため父と姉に別れを告げたスバル。
超高性能金のわらじ(マッハキャリバー)で走ること五日。
着いたのは今をときめく首都、クラナガンでした。
静かな故郷とはおよそ違いすぎる首都の装いに目移りするばかり。
あっちへふらふら、こっちへふらふらしながらも人にぶつからないのは
都会ゆえでしょうか。

「まあこれだけ人がいるならお嫁さんもすぐに見つかるかな。
 とりあえずご飯食べようか!」

どの辺りが「とりあえず」なのでしょう。しかし上機嫌で道の両脇にある食事処を
覗き始めるスバルをマッハキャリバーは止めませんでした。
彼女は分かっていました。スバルの本当の目的が食い倒れであることを。

『花より団子、何と的を射た言葉でしょう…。』

某月某日、マッハキャリバー
先人の英知に敬意を新たにす

明かされたスバルの真の目的。なんとそれは食い倒れだった。
マッハキャリバーも呆れる中、暖簾をくぐった先に運命の出会いが訪れる。
果たしてスバルを待つ運命とは!?
剋目して次回を待てぇ!

| | コメント (1)

SS:姉さん女房金のわらじ1

あるところにスバルという若い娘がいました。母親はなく、父親と姉の
三人で仲睦まじく暮らしておりました。
小さい頃は泣き虫だったスバルも年頃になり、そろそろよい人を、と
父親も姉も考えていましたがなにしろ活発な娘です。結婚をそうすんなりと
受けるわけがなくついには自分で探すと言い始めました。
こうしてスバルのお嫁さん探しの旅が始まったのです。

ご近所のシャーリーからもらった超高性能金のわらじ(マッハキャリバー)を履いて
行けスバル、走れスバル!

「あ、お団子屋さんだ!すみませーん、団子五つくださーい。」

果たして花より団子のスバルは無事お嫁さんを見つけることができるのか!?
刮目して次回を待てぇ!

たまたま金のわらじって言葉を見かけたものですからちょっと妄想。

| | コメント (0)